お風呂に入るのは、面倒であまり楽しめないという方もいるかもしれません。私の子供や妻もそのタイプです。
スマホやテレビに釘付けで、なかなかお風呂に入りたがりません。
そんな方のために、私が普段どうやってお風呂を楽しんでいるか、ご紹介します。
お風呂に入る理由を考える
人は何か理由がないと行動しません。
また、理由が強力になるほど、行動しようという気が起きます。
そこで、お風呂に入る理由を考えます。
- 頭皮や肌をきれいにする
- 体を温める(特に冬)
- リラックスする
- のんびりする
こんなところでしょうか?
「いや、もっと別の理由がある」という方、是非その理由を大切にして、お風呂を楽しんでください♪
では、次にどうやってお風呂に入ることを楽しむか?
私の方法を紹介します。
お風呂タイムを楽しむ方法
水鉄砲
両手を鉄砲の形にして、指からお湯を勢いよく出す遊び。
子どものころよくやりました♪
子どもになってやってみましょう。
体の温度差を楽しむ
お湯に浸かっている部分と、そうでない部分では、当然ですが肌にあたる温度が違います。体が感じる温度の違いを楽しみます。
お湯の圧力を感じる
お風呂に浸かっていると下のほうに行くほど圧力を感じます。例えば、お湯の中で腕を上げ下げすると、下におろすほど、強い圧力を受けます。
波を作って楽しむ
お湯の中で体を上下にゆすると、簡単に波を作れます。ちょっとした海ですね♪
ただし、お湯がいっぱいの状態でこれをやると、お湯が流れて行ってもったいないので、お湯が少ないときに楽しみましょう。
お風呂の香りを楽しむ
お風呂にゆずやミカンの皮など、柑橘系の果物を入れることで、お風呂の香りを手軽に楽しむことができます。
花王のバブなどの入浴剤もおすすめですね。
水の振動を楽しむ
空気よりも水のほうが振動を感じ取りやすくなります。例えば、お湯の中で拍手すると、振動が体に伝わります。
静けさを楽しむ
お風呂に入ると、静かで周りの音がよく聞こえてきます。リビングにいる子供の鼻歌まで聞こえてきます。聞こえてくるいろいろな音を楽しんでいます。
シャンプーを楽しむ
手の平にシャンプーをつけて、指の腹で頭皮をマッサージするようにシャンプーをつけると、とても気持ちいいです。
体が温まるのを実感
寒い冬は特に、お風呂に浸かって体が温まることで、硬くなった体が柔らかくなるのを実感できます。リラックスできる瞬間です。
風呂のふちに浮かんだ風呂垢を楽しむ
子どもが入った後に浮かんだ風呂垢は、子供が外でよく遊んできた証拠。今日もたくさん遊んだんできたんだなあと思うと、ほっこりしますね♪
手がふやける非日常を楽しむ
普通に生活していると、手がふやけることはありません。でも、お風呂に浸かっていることで、徐々に非日常の手に変わっていきます。手がふやけたざらざら感、何とも言えないですね~
お風呂場で起こるいろいろなことを、注意深く観察できるかどうかが、お風呂を楽しめるかどうかの分かれ目です。
毎日お風呂に入るために、ルーティンになってしまって、お風呂を楽しんだ記憶がないという方、とってももったいないので、お風呂タイムを見つめなおしましょう!
お風呂を楽しむ必須アイテム
- シャンプー
- せっけん
シャンプー
頭を洗うのに便利ですね。頭皮のマッサージにも丁度いい滑り具合を発揮してくれます。
せっけん
体をきれいにする便利な道具。ボトルタイプもいいのですが、固形型のせっけんは手によくなじんで洗いやすいです。
ちなみに、私はタオルなどは使わず、直接せっけんを手につけて体を洗っています。
お風呂を楽しむのはどのくらい簡単?
お風呂を楽しめるかどうかは、精神的な余裕があるか、想像力があるかにもよります。ただ、基本的に苦痛なことをするわけではありません。
そのため、難易度は2(易しい)とします。
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